2009年08月31日

取り敢えず…




取り敢えず、ポンド円チャートのみアップします。
本日は、TKY時間から早速、151.70辺りのサポートラインを抜けましたので
ポンド円は軟調です。
ターゲットは、遠く147.24を見ていますが、短期的なターゲット150.45を
達成しましたので、ショートは、一旦手じまいです。
151.40或いは、151.60辺りまで戻せば、再度ショートをと思っています。

GBPJPY D  8.31.gifGBPJPY 15m  8.31.gif

posted by そよかぜ at 12:04| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

今後の展開は




 

世界的な金融不安や信用収縮は、オバマ政権による大規模な金融対策を始め、
各国中銀の金融安定化策によって、世界経済は2009年1Qには最悪期を脱した
との見方がコンセンサスとなりつつあります。
また、そうした政策が効を奏して、荒療治ながらも急激に落ち込んだ世界経済も
V字回復様を呈し、世界の主要株価指数は3月の水準から40%を超える上昇率
を達成しています。

こうした中、マーケットでは高値警戒感から、株価の底値から上昇6か月で暴落説
なども聞かれていたところ、上海総合株価の大幅下落などから、リスク回避的な
動きが進行、商品、株価の下落が資源国通貨やクロス円の調整安を促すことと
なりました。

中でもポンドは、18日、保守党のキャメロン党首が「英国政府は借り入れが高まっ
ており、デフォルトの危険に直面している」 と警告を発したことで、大きく売られ、
またMPC議事録では6対3で500億ポンドの資産買取枠の拡大が決定したこと、
そして反対票を投じたキング総裁を含む3名が750億ポンドの拡大を指示していた
と発表されたことで次回の追加拡大を懸念し、更に売り込まれました。

しかしながら、その後株価の反発や堅調な原油先物を背景に、ユーロドルが上昇、
ユーロ円他クロス円の上昇を後押しし、その一方ではドル売りが進みました。
ドル売りの背景には、19日債券ファンド運用最大手PIMCOのポートフォリオマネ
ジャー、カーティス・ミューボーン氏は、ドルについて、米国のマネーサプライの増
加などに対する懸念で準備通貨としての地位が揺らいでいるため、下落するだろ
うとの見通しを示したこともあるようです。
同氏は、ドルは新興国通貨に対する下落が最も大幅になると予想。投資家にドル
の持ち高圧縮を検討するよう促したようです。

とは言いましても、この手の情報は公表される時には、すでにファンドは、ショート
のポジションを保持しており、利食いのタイミングを窺っているのだと思います。
ショートするなら先に始まるショートカバーにアンテナを張るべきでしょう。

ところで、議事録は8月6日の会合のものですので、昨日に発表されましたCPIや
小売物価指数の強い数字を考えますと、次回会合時(9月10日)資産買取枠追加
拡大は見送られるかもしれません。
EURGBP 8.20.gifユーロポンドを見ますと、週足での雲の下限
0.8650辺りでの頭が重く感ぜられます。但し、
この先、雲の下限も0.8750へと切り上がって
ゆきますので上ブレもありましょうが0.8000
方向に向かっているように見えます。

USDJPY  W 8.18.gifUSDJPY 8.18.gif






さて、ドル円のチャートを見ますと、1971年を起点とする長期の波動では、
現在五波動が進行中です。細部を見ますと@波で95.77へ下落、A波で
110.66まで上昇の後、87.10まで下落、、現状はB波を構成する修正波
(a-b-c)のcが進行中です。

目先、93.36から92.16辺りまで下落の後、雲の上限(98.70辺り)を試
す動きになろうかと思われます。もしも、92円を割り込みますと、90円とい
う目標値が見えてくることになります。

ドルインデックスを見ますと、8月7日時点では、サポート割れし一気にドル
安が加速するかと思われたのですが、戻してきており揉み合っております。
DXY 8.7.gifDXY 8.19 UST10Y.gif











VIX指数 8.19.gifVIX指数は、17日の上海総合株価の大幅下落
で、マーケットは不安に駆られ一気に上昇、その
後日替わりで上下を繰り返しています。


バルチック海運指数 8.19.gif








19日のバルチック海運指数は、前日比90ポイントダウンの2614で2日続落。
BDIの年初来最高は6月3日の4291です。NYダウに対する先行指標とされ
ているバルチック海運指数が下がり始めているのは懸念されるところです。
また、豪ドルにも暗い影を落としそうです。

ユーロ円を取り上げます。月足チャートをご覧ください。
EURJPY 8.18 M.gif2000年10月の88.87を起点とする長期上昇
波動は2008年7月23日の169.96で終了し
ました。現在は、169.96からの調整波A-B-C
を形成中です。139円辺りの61.8%ラインは
強力なレジスタンスとなっており、B波動は、
6月5日の139.22で終了したと言えそうです。
だとすれば、次は、下降するC波動ということになり、131.20辺り、更には、
129.50辺りが見えてきます。

EURJPY 8.18 W.gif

EURJPY 8.18.gif






NY時間には米・新規失業保険申請件数、7月景気先行指数、8月フィラデル
フィア連銀景況指数など重要指標もあり、本日もまた株価睨みというところ
ですね。    では、また。。。

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posted by そよかぜ at 15:52| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

最近思うこと…




先月末に発表された米第2四半期GDPや今月7日に発表された米雇用統計の
好結果を受け、米景気先行きへの懸念が後退し、マーケットは、株価上昇、円安
ムードでした。

注目されていたFOMCでは事前予想通りFFレートの誘導目標を0.00〜0.25%
で据え置くことを決定し、また、今回の焦点であった国債買入れプログラムについ
ては、事実上の10 月末への期間延長が決定されました。これはまた、言い換え
ますと、国債買入れが10月末で完了されることを示唆し、景気底入れが確認され、
「出口戦略」に本格的に踏み出したものと思われます。

FED は今年3月の国債買入れ開始以来、総額3,000億ドルのうち2,528億ドル
の中長期債を購入しており、残りの472億ドルを10月末までに消化することにな
ります。BOEは、資産買い入れプログラムの規模を500億ポンド(約825億ドル)
拡大の1,750億ポンドにし、3ヶ月間でプログラムを消化、また、ECBは7月6日に
開始した総額600億ユーロのカバードボンド買入れは、8月13日時点で66億500
万ユーロとなっており、残り534億ユーロ(約758億ドル)の買入れが12カ月の期
間満了まで引き続き行われることになります。

このように、非伝統的手法による資産買入れ枠の残額は、FEDの472億ドルに対
して、BOEが825億ドル、ECB が758億ドルとなり、需給面ではドルよりも英ポンド
やユーロの方が売り圧力は大きくなると思われます。

ところで、こうした一方で、その後に発表された米7月小売売上高の予想外の低迷
や、また14日に発表されたミシガン大学調査の8月米消費者信頼感指数速報値は
63.2と前月の66.0から予想外に低下し、米新規失業保険申請件数が市場予想
に反して増加など、週後半にかけては、円やドル原資のリスク運用の後退でドル買
い円買いの動きが活発化しました。

さて、マーケットでの見方は、米経済の回復傾向を景気対策による一時的なお祭り
騒ぎ、政策効果が剥落する10月以降の景気失速リスクを懸念する声が、やはり
あちこちで聞かれます。

米連邦預金保険公社(FDIC)によりますと、14日米地銀大手コロニアル・バンク
が経営破綻したようで、この日は、小規模な金融機関4行も経営破綻し、これで今
年破綻した米銀は77行に増えました。
どうしても、頭の隅から離れないのが、Harry Schultz Letterです。

NEW YORK (MarketWatch) -- The top-performing letter that
predicted the Crash of 2008 now predicts a confiscatory Franklin
 D. Roosevelt-style "bank holiday." But it's surprisingly sanguine
 about stocks -- in the (very) short term.

フランクリンDルーズべルト方式のバンクホリデーが来る可能性があるというもの。
FDIC(米国連邦預金保険公社)のベアー総裁も6月にコメントしていましたが、

Of primary importance is addressing too big to fail. Market
participants should understand that large institutions can and
will fail and that an effective resolution mechanism will be
uniformly applied to institutions in a fair, transparent and
consistent manner.

重要な部分はToo big to failにかかわるところであって、市場参加者は、巨大
金融機関であっても破綻、もしくは可能性があり、そして実効性のある処理メカニ
ズムが、公平、透明で一貫した方法で統一的に適用されることを理解すべきだと
主張しています。FDICという制度の限界が、ここに見え隠れするようです。

さて、Harry Schultzは、FDICの2Qレポート発表後にバンクホリデー(銀行閉鎖)
の可能性を語っています。

世界の株価は500兆円規模の政府対策費によって、4月より回復していますが、
実体経済は、低迷しており、住宅価格も低迷しています。
米欧の金融機関の自己資本比率が4%基準と低いことは、金融機関の脆さに不
安を感じます。
底上げされた株価も利益確定し、売り抜けが起こり始めたら、すさまじい勢いで
株価の暴落が起きても不思議ではない。そんな気もします。

冒頭に書き始めた内容とは異なってきましたが、私自身も、オバマ大統領の手腕
に頷きながらも、一方で、米国の影の姿を思い浮かべてしまうのです。

チャートを見ましょう。そこには、ヒントがあるはずです。
続きは、後ほど…





 

ラベル:FX 為替 投資
posted by そよかぜ at 08:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

ドル円の急騰…




おはようございます。
雑用に追われ、更新が遅くなってしまいました。デスクトップにはメモが
沢山溜まってしまッた状態です。

先週は、序盤、各国の製造業PMIの改善が好感されて株高で始まりました。
リスクが回避されて安全資産ドルから資金が流出、しかし、株式市場の高値
警戒感など次第に調整色が支配的になりました。
カナダ財務相のカナダ高けん制発言でカナダが反落、また豪ドルは中銀の
強気の声明にもかかわらず反落、そして、英中銀は政策金利は据え置きと
したものの、その後の声明で資産買い取り規模を1750億ポンドに拡大しま
した。市場では、最近の英経済指標は、回復傾向にあって量的緩和の拡大
の可能性が低いと見られていましたので、このサプライズに対して、大きく
ポンド売りで反応することとなりました。

そうして迎えました週末の米雇用統計。これは、市場予想より大幅に改善し、
リスク選好の動きが強まりました。これまで、ドルより強い立場にあった円は、
一気に売られ、ドル円は97円台へ急騰、それに連れ、クロス円も高値を更新
しました。逃避的な債券買いが後退し、早期の米利上げ観測も浮上したこと
から米10年債利回りは上昇しました。米金利の上昇を受けて、ドルは買い戻
されることになり、ドル全面高となりました。

中でもドル円の急騰は目覚ましく、強烈なレジスタンスであった96円を超え
レンジブレイクしますと、上昇に弾みがつき、97.77まで高値を更新しました。
先週報道されましたゴールドマン・サックスの強気発言であるドル円の105円
目標での買い推奨は、大きく影響を及ぼしたのではないでしょうか。。。
しかし、GSのことですから、ここで、日本人投資家はカモにならないように注意
しなければならないでしょうね。鴨のふりした鷹になりましょう。
高値掴みではなく、利食い売りの出たところでショートに乗っかり、ほどほどに
買い戻しを入れ、今度はショーターのストップがつくころ合いを見計らって、その
ストップを買ってあげましょう。
とにかく冷静な目でマーケットを見続けたいものだと思います。

USDJPY  W 8.8.gifUSDJPY 8.8.gif

DXY 8.7.gifDXY 8.7 UST10Y.gif
posted by そよかぜ at 07:58| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

ドルインデックスに注目!!





DXY 8.1.gifドルインデックス週足では、雲の下限に頭を
押さえられ、ついに重要なサポート割れを示
現しました。しかし、短期的には売られ過ぎ
感もあり、79辺りまでの反発も考慮される
ところです。79を超えることが出来なければ、
暴落開始というところでしょうか。
ターゲットは、先ずは、75.88,75.70辺りのサポートを抜ければ、次のター
ゲットは、72.30です。

EURUSD 8.1.gif一方ユーロドルは、深い押しから大きく値を
戻してきました。日足では、遅行線も日々線
の上方にあってトレンドは上向きです。
ターゲットは1.4621です。しかし、4時間足
では、リヴァースシンメトリカルパターンにも
見え、1.4338を上方ブレイク出来なければ、
29日の1.4007を下抜く可能性も考慮せねばなりません。
上下のリスクを考えながら、株価や原油の値動きにも注視していきたいです。

USDJPY  W 8.1.gifドル円は、週足を見ますとファンラインに沿っ
てダウントレンド、101.43を超えない限り
トレンド継続です。雲の下限に頭を押さえら
れて推移し、ターゲットは、91.30辺りと見
ています。

USDJPY 8.1.gif但し日足では、アップトレンドのサポートラ
インを割れない限りは、雲の下限96.35辺
りまでは上伸の可能性もあります。基準線
94.35を下抜きますと先ずは93.4辺りま
での下落を見ています。一方、上方ブレイ
クし、96.80を超えていきますと上値は99
円も見えてくることになります。

先週発表されました米 4−6月期GDP 速報値は−1.0%で市場予測の
−1.5%を上回り、1−3月期の−5.5%からは大幅にマイナス幅を縮小
することとなり、回復基調を裏付けるものでした。業績相場にあって、株価
は大きく上昇しています。その裏では、米国債の弱含みの入札結果はドル
にはマイナス要因、ドルインデックスは78を切るとフリーフォールとなる可
能性があり、マーケットがどのように欲しているのか見極めていきたいです。


posted by そよかぜ at 08:20| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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