2009年05月14日

窓埋めにきました。




昨日のNY株式市場では、景気指標の悪化から景気底打ち期待からの上昇に対する
修正相場となり、不動産や金融株が大きく売られNYダウは大幅反落となりました。
米株安と円高を背景に本日の日経平均株価は、先物主導で売りが進み、ゴールデン
ウィークにできました窓を埋める展開となっています。

nikkei  5.14.gif


5月10日の記事『日経平均株価の今後の展開は?』で記しました今後の見通し
***5月15日から20日頃まで上昇、その後6月半ばにかけて下落、9017.32と
9100.11にできた窓を埋めに行き、月末にかけて一段の上昇というシナリオ***
ですが、時期が少し前倒しになったようです。日柄の修正をしなければなりません。

5月11日9503.91が高値で調整に入ったのだとしますと、今日明日にはそろそろ
下げ止まるのではないでしょうか。25MAでは下げ止まって反発、次の上昇への
値堅めの9000から9500のレンジ相場となるのではないでしょうか。
尚、本日は、基準線、転換線共に8998.84と同じ位置にあり、25MAは8931.53
にあります。

ラベル: 日経225 投資
posted by そよかぜ at 13:42| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

日経平均株価の今後の展開は?





最近は日経平均株価をあまりウォッチしていませんでした。
本日は、日経平均株価に焦点を当てます。
過去記事「日経平均株価の底入れは?」「4月はもっと下落??」で記してきましたように
10月28日の6994円は一旦の底値で、再度下値が試され、大底の目途を5070円から
6680円程度のところという考えを持っていました。
ところが、政府の景気対策により、底上げされて、5月8日には、年初来高値9464.43を
至現するに至っています。

日経225 5.8.gif


さて、チャートを見ながら、値動きを振り返ります。
昨年9月15日にリーマン・ブラザーズが破綻し、世界経済がそれを境に一変しました。
株価は急落、2008年10月28日安値6994.90をつけてから、その後下値トライするも
11月21日の7406.18まででベアマーケットラリーに入り、2009年1月7日には9325.35
と9000円を回復するに至りました。

昨年11月5日高値9521.24からの下げ相場からの戻しですので、ここではやれやれの売り
が出て、下落に転じています。しかし、売られても売られても下では年金など公的資金のPKO
による買い支えで7000割れを死守し、3月10日7021.28を2番底に売り方を踏み上げて、
更には買い安心感も出てきて、3月27日には8700を回復するに至りました。

新年度に入り、空売り規制も7月まで延長され、底堅く推移、8600円台のレンジ相場を経て、
5月に入りますと遂にレンジを抜け、7日にはギャップを伴いながらの大幅上昇で年初来高値
を至現しました。

チャートを見る限りダブルボトムを形成しつつあるようです。
底値からは35%もの上昇ですから、売りの入る可能性も大きいのですが、個人的には15兆円
の景気対策の威力に期待をかけたいと思うのです。

今後の見通しとしましては、5月15日から20日頃まで上昇、その後6月半ばにかけて下落、
9017.32と9100.11にできた窓を埋めに行き、月末にかけて一段の上昇というシナリオを描きます。


今後の具体的な上値目処です。
2008年10月28日安値6994.90、2009年1月7日高値9325.35、3月10日安値7021.28から
求めましたN計算値は、9351.60で達成。
2008年7月24日高値13603.31と10月28日安値6994.90の38.2%戻しが9519.31。
2008年6月6日高値14601.27と10月28日安値6994.90の38.2%戻しなら、9900.53です。
ダブルボトムであれば、ターゲットは、11655辺りです。

チャートに価格帯出来高を並列させていますが、9500円から11700円までは出来高が少なく、
昨年11月5日高値9521.24を上抜けることができますと上昇に弾みがつき、一気に10000円を
回復して50%戻しの10800円、更には先物主導で11700円までの上昇の可能性も見えてきます。

ラベル: 日経225 投資
posted by そよかぜ at 14:18| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

空売り規制を7月まで延長




先程、与謝野金融相は、「株式市場での空売り規制を7月まで延長させる方針」
との発言をしました。7月までの延長となりますと、株式市場も空売り規制解除の
不安感から解放され安心の買いが入りそうですね。
posted by そよかぜ at 10:25| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

4月はもっと下落??





日経平均株価指数とNYダウ株価指数.gif 

日経平均株価は低迷しています。ただし、株価が下落しますと年金の
買いが入り下げ止まっているようです。
チャートは、日経平均株価とNYダウを比較したものですが、これまで
概ね2つの指数は連動していました。
がしかし、このところ日経平均株価は、NYダウの暴落にも、空売り規制
と年金の買い支えで小幅の下落にとどまっています。

それでは、PKOが入っている3月末までは、売りに買い向かう戦略も
通用しますが、PKOがなくなる4月には空売り規制解禁もあり、株式
市場は大幅に下落する懸念が浮上してきます。

日経平均株価の底値の予測記事を3月ではなく、「2009年4月に
5070円から6680円程度のところで底を打つのではないか」と訂正
したいと思います。

予想チャートは、4月に入って、三手大陰線が出現し、打診買いが入り、
円安も手伝って、陽線を立てて大きく上昇していくのではないか、そして
年後半に再び暴落というシナリオを考えています。

あれこれ言うは易しですが、トレードするとなると慎重にですね。


 

 
posted by そよかぜ at 08:43| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

来週以降に待ち受けるものは??




TEDSP 1.18.gifBKX 1.18.gifVIX 1.18.gif
TEDスプレッド(3ヶ月物米国短期国債と3ヶ月物ユーロドルLiborとの金利差)は、
リーマンショック後に400BPを超えていましたが、現状は100BPを下回っています。
米金融当局の積極的な金融緩和により金融市場の信用状況も落ち着きを取り戻して
いるようです。
しかし、バンクインデックスを見ますと、銀行株はかなりの低水準に落ち込み、VIX指
数もまだ不安定でもあり、TEDスプレッドの落ち着きが本物なのか、次の跳ね上げの
兆しであるのか注視したいと思います。

来週はいよいよ21日にオバマ氏の大統領就任という一大イベントがありますし、
パウエル氏の警鐘するCrisisが何なのかを見極めねばなりません。
株式市場も為替市場もまだまだ波乱に満ちていることでしょう。
ラベル: FX 為替 投資
posted by そよかぜ at 21:50| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

ゴールドシルバーレシオ



 

左はゴールドシルバーレシオ(GSR)です。右のNYダウと比較してみて下さい。
ゴールドシルバーレシオ(GSR)1.14.gifNYダウ1.14.gif


負の相関にあるように見えますね。そうなのです。ゴールドシルバーレシオ
は、よく株価暴落のサインとして見られるようです。
現状は、トライアングルを形成し、そろそろどちらかに放たれそうです。
上昇するとすれば、ダウの暴落が懸念されます。
NYダウは、堅調に上昇するかの動きを見せましたが、暴落するとなりますと
第一ターゲットは、7678.7、第2ターゲットは6845.8、最終ターゲットは
5498.2が考えられます。

本日は、昨日の行き過ぎ相場の戻しで円が売られています。
嵐の前の静けさでしょうか…




posted by そよかぜ at 15:10| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

いつまで続くオバマ・ユーフォリア…






次期米政権の経済対策に対する期待感などから株価は戻り歩調です。
個人投資家も、ぼつぼつ買い始めているようですが、戻りは、利益確定
売りにやれやれの売りも入り、大きく戻されそうです。

1月20日まではオバマ・ユーフォリアでしょうか。今回の買いに乗じられ
なかった向きも、まだまだもっと下値で購入できるチャンスはあると思い
ますので慌てないで下さい。

昨晩も、米12月ADP全国雇用者数の大幅悪化を受けて、米景気先行き
懸念が強まり、失望感でドルは売られ、ダウも下落しました。
今回の危機は信用市場、金融不安という問題の負の連鎖が拡大してきた
ものですから、一朝一夕に景気回復するものでもなく、楽観と悲観を繰り
返しながら道が開けてくるのだと思います。世評やファンド筋の煽りに決し
て乗らず、本筋を賢く見極めたいものです。

日本政府は対日投資の促進に向けて、ファンドを通じて日本に投資する
海外投資家への課税について、株式譲渡益を原則非課税とすることを柱
とする見直し策を固めたと報じられています。こうした規制緩和が良い方向
に効果が得られるのであれば、景気が上向きになれば日本への資本流入
にも期待が持てそうですね。
ただし、リセッション入りしている現状、株や不動産よりは、安全資産へと
流れそうにも思えますが。

尚、本日はオバマ次期大統領の景気対策に関する「重大演説」もあります
ので注目です。
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ラベル:投資 為替
posted by そよかぜ at 09:29| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月05日

大発会




大発会の日経平均は、米国市場の流れを受け8991.21円(+131.65円)
と続伸して寄り付きました。先物主導で9000円台を回復しています。
日経平均の底入れ価格については以前の記事でアップしておりますように、
5070円から6680円程度のところで底を打ちそうに思っておりますが、目先の
相場は、大きなトライアングルをブレイクしたようですので上昇基調にあります。

11月5日高値の9521.24が第一ターゲットとなりましょう。
その後、雲を突破できますと9900が次のターゲットとなりましょう。
失敗に終わった場合には10月28日の6994円は、一旦の底値ですので
再度下値の模索となりましょう。

nikkei225 1.5.gif




posted by そよかぜ at 10:24| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

日経平均株価の底入れは?



おはようございます。
日経平均は昨日ついに、2003年の7603円を下抜きました。
さて、まだ底入れとは見えません。日本は、今になって空売り規制ですか。
これも、時間稼ぎくらいのことにしかならないのではないでしょうか。

では、一体暗闇の中で、どこまで落ちていくのでしょうか。
底にたどり着けば、仰ぐ空も見えてくるというものです。
すべてがキャッシュ化されている現状、テクニカルが有効かどうかは
わかりませんが、目安を想定しないことには落ち着いて相場に臨めませんね。

2000年4月高値20833円から2003年4月安値7603円までの
下落が63.5%、値幅は13230円です。
2007年2月高値18300円から63.50%下落するとすれば6680円が見えます。
また、一目の値幅観測N計算値では、同値幅を18300円から減じますと
5070円という数字が見えてきます。

こうした所から考慮しますに、今後、2009年3月頃までに、5070円から6680円
程度のところで底を打ちそうに思えます。

posted by そよかぜ at 08:57| Comment(2) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

急反発!!



こんにちは。

FRBは13日、ECBなど世界の中銀とともに、金融システムに無制限の
ドル資金を供給すると発表、ECBとBOE、SNBは期間7日、28日、84日
の資金を固定金利で供給するとしています。これにより、短期金融市場
の金利を押し下げようとしました。

政府による銀行株取得計画への期待や、FRBを中心に各国中銀による
金融システムへのドル資金の無制限供給決定が好感され、NYダウは
936.42ドル(11.1%)上昇し、9387.61ドルへ急反発しました。

また、本日、米財務省は米銀8行(シティ、BOA、ウェルズファーゴ、
モルガンS、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、バンク・オブ・ニューヨーク、
ステート・ストリート)の優先株を取得すると表明。
上位9行へは資本注入の総額2500億ドル相当のうち約半分を充てる
と報じられています。

こうした流れを受けて、本日の日経平均は歴史的な上昇を見せ、
9355.56円(前日比+1079.13円)で前場を引けています。
先週時点では、予想外でしたが嬉しい急反発を遂げてくれました。

G7行動計画では、金融機関の破綻回避に向けあらゆる手段を活用
とされた断固とした態度が、不安を小さくしたようです。
リスク資産回避の流れは一旦止まったようにみえますが、しかし、
危機が終わったのではなく、次々と表面化してくる負の連鎖が、
今後気になるところです。

VIX10.13 1.gifVIX10.13 2.gif

G7行動計画の骨子は、下のようでありますが、これらが、迅速に
且つ具体的に有効な手段を持って実行されていくことを切に望みます。
『終わりの始まり』だとか、『始まりの始まり』だとかいう言葉を耳に
しますが、早々に『始まりの終わり』とならぬよう、人々の不安を一掃
してほしいものです。

 ◆G7行動計画の骨子◆

・現状は、緊急かつ例外的な行動が必要
・金融市場安定化を回復するために共同で作業にあたる
・金融機関の破綻回避に向けあらゆる手段を活用
・市場の機能回復と、金融機関の流動性確保のため必要な手段をすべて講じる
・必要に応じ、公的資金で資本増強を図る
・各国の預金保険制度を強化する
・必要に応じマクロ経済政策を活用する

 
posted by そよかぜ at 12:17| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

リーマン・ブラザーズのCDS清算価値は8.625%に決定





米住宅市況の下落によって、不動産担保債券の価値が下がり、不動産関連以外の
債権にもその影響が波及、カウンターパーティーリスクが高まり、貸し渋り貸し剥がし
で金融の流れが止まっています。
先週、日本の国債の先物市場で、日本国債の先物が急落して取引中止になりました。
国債すら現金化、短期金利の上昇、その背景にあったのが10月10日に行われた
リーマンのCDS清算会でした。

市場推定では4000億ドル(約40兆円)が保証契約上の元本といわれていましたが、
今回決定したリーマン・ブラザーズのCDS清算価値は「元本の8.625%」でした。
差し引き91.375%の支払いをCDS発行側が行うことになります。ただしCDS同士や
手数料などの相殺もあり、実際にはこれらの額のうち2%(8000億円程度)が現金など
の形で支払われることになるのだそうですが、それにしましても巨額です。リーマン関係
のCDSは10月21日が支払い満期となっています。

因みに、CDSの発行主体はBank of America(バンクオブアメリカ)、
Barclays(バークレイズ)、BNP Paribas(BNPパリバ)、Citi(シティ)、
Credit Suisse(クレディスイス)、Deutsche Bank(ドイツ銀行)、
Goldman Sachs(ゴールドマンサックス)、HSBC、JPMorgan(JPモルガン)、
Merrill Lynch(メリルリンチ)、Morgan Stanley(モルガンスタンレー)、
UBS、sh-dbcgとされています。

VIX10.10.gif今回のG7では、大型の金融機関を破綻させないと
宣言していますが、ポールソン財務長官は10月9日、
今後まだまだ米金融機関は破綻すると警告
していま
したので、どうも気になるところです。。。
来る10月23日にはワシントン・ミューチュアルの
CDS清算会が開催されることになっています。
そして、その後はAIGのCDS清算会も予定されています。

私にはネズミ講まがいのCDS市場としか思えないの
ですが、これが合法的で当然のように今まで機能して
きたこと、そして現在もなお存在し続けていることに
疑問を感ぜずにはいられません。

不動産市況が下落し続け、下げ止まりを見せない。不動産相場の下落を抑止する
政策が打たれなければ混乱に陥った市場を治める効果がないのではないでしょうか。
債券化された金融資産の総額は10兆ドルともいわれます。
先日、連銀が企業のCPを担保に資金を融資する施策を開始しましたが、今後、
倒産する企業が次々と出てきそうですので、連銀の担保として受け取っていたCPが
次々と不渡りになる可能性も考えられます。やがて、米政府の不良債権率が高まり、
米国債の格付けランクが落ち、債務不履行に陥るのではないかという危惧が
深まりつつあります。

今後、あらゆる手段を講じて、危機を回避しようとするということだそうですが、
市場の不安心理を取り除くことはなかなか出来そうにありません。

日本が休場となる明日月曜日ですが、やはり、NYダウの急反発は期待できない
のでしょうね。そして、円は買われることになるのでしょうね。

ラベル: 為替 FX 投資 CDS
posted by そよかぜ at 21:44| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

大台割れ??!!!




おはようございます。
2008米国金融危機は、欧州にも飛び火し、問題金融機関の国有化
という対策が進んでいます。9月米ISM製造業景況指数は43.5と、
同時テロ・ショック以来の低水準で、景況感の悪化する米国ですが、
米金融安定化法案の成立により、実効性不透明感など問題は多く
掲げられてはいるものの、危機感を認識した各国の協調により、
徐々に不安も和らいでいくことでしょう。

ところで、世界の市場が空売り規制をしている中で、空売り規制を
していない日本市場が狙いとなる……かもしれぬという懸念を
以前記しましたが、懸念に終わらなかったようです。
本日の日経平均225先物市場は、大台割れが見られるところ
となるかもしれません。

ラベル:日経225 投資 先物
posted by そよかぜ at 08:29| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

歴史的な瞬間




東京市場は続落。米国株安を受けて、売り先行、先物主導で下げ幅を拡大、
日経225先物は一時10400円まで売られ10580円まで戻すも引けにかけて
売り込まれ10440円で大引けとなっています。

VIX 10.06.gif為替市場では、リスク回避の円買いで、
クロス円は大きく売られています。
さて、この流れが、ロンドン、NY市場へと
持ちこされるか、或いは、ショートカバーの
動きとなるかよく見極めてトレードしたい
と思います。

VIX指数チャートでは、過去の恐慌時と
同等の数値を示しています。
危機感迫るマーケットの只中、歴史的な瞬間にいるようです。

posted by そよかぜ at 15:22| Comment(2) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

揺れ動く株式市場




先週末の米国株式市場は、上院で可決された米金融安定化法案(TARP)は、
下院でも可決されましたが、7000億ドルの実効性の不安感や、
9月の雇用統計が大幅減となりリセッション懸念で、大幅下落に転じました。

一方で、ロンドン市場は金融システム安定への期待から銀行株が全面高となり、
大きく反発して終了しています。

ダウ平均 10325.38(-157.47)、S&P500 1099.23(-15.05)、
ナスダック 1947.39(-29.33)、CME日経平均先物 10920(大証比-40)
とそれぞれ終了しました。

米国の大手投資銀行が次々と破綻、身売りに動く中、金融危機は世界の市場を
混乱に陥れています。S&P Case-Shiller.gif原資産である住宅価格はS&Pケース・シラー住宅価格指数で
見ますと、まだ底打ちの兆しが認められません。
著名投資家ウォーレン・バフェット氏は1日に、
米経済について「心拍停止を起こし、床に倒れている
状態だ」と表現しています。
一方で、カウンターパーティリスクから、米国から
海外に流出した投資資金の回収の動きに基づき、
ユーロ相場が続落しています。

歴史的と言えるほどの基軸通貨の流動性危機が発生している現状、
FRBのバーナンキ議長は3日、米下院が金融安定化法案を可決したことを受けて、
「クレジット市場の混乱を緩和し、力強く活力のある経済を実現するために、
我々は引き続き与えられた力をすべて利用する」 と述べています。


こうした米当局の対応をマーケットが楽観できるか、悲観的に捉えるかで、今後も、
株式市場は一喜一憂の動きを示し、為替市場もともに乱高下するものと思われます。


日経225株価指数は、2008年3月の安値を更新しましたので、まだ下値模索
というところです。目先の下値目処は10500〜10700というところですが、
P10000売りのヘッジの先物売りが10000を目指すことになると、先物主導で
相場は荒れることになるかもしれません。安定した買いの入りにくい中で、売りは
踏み上げられ、値が上昇する場面も見られましょう。こちらも、安定しない相場つき
になりそうです。

大阪の道修町の薬問屋では薬九層倍と言われ、原価の安い薬を値切るときに
使われた言葉で 『半値、八掛け、二割引』 というのがありますが、株式でもこれが
あてはめられ、この辺りで相場は反転上昇するといわれます。
因みに、『半値、八掛け、二割引』=32%を日経225にあてはめますと、
    2003年4月安値7603.76、2007年2月高値18300.39
    (18300.39-7603.76)x0.32+7603.76=11026.68  です。
ところで現状、この値を更に下抜け、10938.1となっています。数字的には、
そろそろ下げ止まりの時かとも思われるのですが、現在は、ドルの危機という
異常事態ですので米国の情勢を凝視しつつ、マーケットを見守りたいと思います。


 

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ラベル:日経225 投資 先物
posted by そよかぜ at 00:30| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月30日

ダウ平均の1日の下落幅は1987年10月以降で最大!!




おはようございます。
昨日の米株式市場は急落し、米金融安定化法案が下院で否決されたことで売りが膨らみ、
ダウ平均の1日の下落幅は1987年10月以降で最大となり、777.68ドル安の10365.45、
ナスダック総合指数は1983.73(-199.61)、S&P総合500種は1106.42(-106.59)と引けています。
また、CME225先物は11215(大証比-565)で取引を終了しています。

今日の日経225先物は大幅にギャップダウンで始まり、下げ止まりの確認ができるかどうか
というほどの軟調な展開となるものと予想されます。
尚、VIX指数は一時39%上昇して48.40と高水準をつけ、終値は46.72と高止まりしています。

ラベル:投資 日経225 先物
posted by そよかぜ at 08:59| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

何か危険なにおいを感じます。



金融安定化法案合意を受けて、日経平均株価は11,947.65円(前日比+54.49円)
で前引けとなりました。
しかし、後場に入り、下落して始まり、14:48現在、11,723.19円(前日比-169.97円)
で推移しています。

何か危険なにおいを感じます。
世界各地で空売り規制を実施しているのに日本市場は何も手立てを打たないのは
どうしてでしょうか。ヘッジファンドの狙い撃ちに合わないのでしょうか。
大変気になるところです・・・勘ぐりすぎならいいのですが・・・・・・

ラベル:日経225 投資
posted by そよかぜ at 14:52| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

日経225先物予想



おはようございます。
昨日のニューヨーク株式市場はダウ平均 10825.17(-29.00)、S&P500 1185.87(-2.35)、
ナスダック 2155.68(+2.35)、CME日経平均先物 12015(大証終比-105)と引けています。

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイがGSへの出資を表明したこともあり、
上昇して始まりましたが、金融安定化法案の審議を見守りつつ、様子見という流れでした。

本日の日経225先物は、NYダウの軟調を受けて小幅ギャップダウンで始まりそうです。
昨日は、バフェット氏のGSへの出資表明でGlobexが急騰、大引けにかけて上昇に転じ
ましたが、昨晩の米中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことや、金融安定化法案の
成立が難航していることなど足を引っ張る要因もあり、積極的に買いあがる状況でもなさそうです。

逆に、米金融対策の進展如何で、踏み上げられるという懸念もあり、大きく売り込むことも
できないというところ、12000円を挟んでの攻防というところでしょうか。

ラベル:投資 先物 日経225
posted by そよかぜ at 08:57| Comment(4) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

バーチャルでトレーニングはどうですか?




このところ、日中が忙しく、日経225先物の歯車が合いにくくなっていましたので、
先物でなくオプション取引をしていました。それで先物は「Net Index ダービー」で
トレーニングを重ねていたのです。中途参加ですが、リアルのつもりで取引して
元手500万円の口座残高は、取りあえず1,170万円を超えています。

「Net Index ダービー」は、トレイダーズ証券株式会社により開催されているもので、
仮想マネー500万円を元手に、日経225先物取引を行い、資産運用成績を競う
バーチャルゲームです。第1回大会は2008年6月16日〜2008年9月12日と
なっており、明日で終了です。

第2回大会は2008年09月16日(火) 〜 2008年12月12日(金)が予定されています。
バーチャルは、ひょっとするとリアルより約定能力がよいのかもしれませんが、
トレードのタイミングやコツをつかむ練習によいかもしれません。
来週から始まる第2回大会に参加してみませんか。
(なお、これは単なる私のおすすめで、アフィリエイトではありません。)



ラベル:日経225先物
posted by そよかぜ at 12:27| Comment(2) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

危険な香り



気になるニュースからです。


 10日のCDS市場では、米証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの社債保証コストが過去最高を記録


リーマン・ブラザーズの決算発表では、市場予想を大幅に上回るもので、6―8月期は39億3000万ドル(1株当たり5.92ドル)の赤字でした。韓国の銀行との交渉は決裂しています。決算発表を受けて、すぐにリーマン債のCDSスプレッドが、過去最高に達していると報道されました。

クレジット・デフォルト・スワップ(Credit default swap)は、貸付債権の信用リスクを保証してもらうオプション取引です。従来の銀行保証をデリバティブに作り変えたもので、貸付債権にデフォルト(債務不履行)が起こった際に、その損害額を保証してもらいます。つまり、金融機関がデフォルトに陥ると利益が出るというものです。

これは、危険な香りを孕んでいるように思えます
日本の株式市場は、明日のSQを控えて、12000円を意識した展開になりそうです。

ラベル:CDS 為替
posted by そよかぜ at 08:02| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

GSE救済策についての気がかり・・・



GSE救済策についての気がかりなニュースを記録しておきます。

米政府によるGSE救済策のキーポイントは、
 1.米連邦住宅金融局(FHFA)が経営を引き継ぎ、ファニーメイとフレディマックは公的管理下に置かれ、監督当局であるFHFAが暫定的に経営を引き継ぐ。
 2.米財務省が最大1000億ドルまで優先株購入
 3.財務省が市場経由で両GSEのMBSを購入
 4.両公社と連邦住宅貸付銀行(FHLB)向けの新たな資金供給プログラムを創設
ということのようですが、GSEが証券化に関わった商品などの総額は、6兆ドル規模だといわれています。
それぞれに最大1000億ドル、合計2000億ドルの「バズーカ砲」は事足りるでしょうか??
一方で、米財政は大丈夫でしょうか。
米国債の大量発行により、債券安、ドル安というシナリオが生まれないでしょうか。
敏腕ポールソン氏のお手並みを拝見したいものです。

GSE政府管理は止血剤、不良債権問題先送りで根本解決に至らず
posted by そよかぜ at 15:54| Comment(0) | 日経225 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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